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GSI国際セミナー

73日(水)に東大駒場キャンパスにおいて、下記の要領にてDr Danilo ScholzEuropean University Institute)と川嶋周一先生(明治大学)をお迎えして、国際セミナーを開催いたします。事前登録無しで、どなたでも参加自由なイベントです。

内容としては、初期のヨーロッパ統合をめぐる政治史・国際関係史とインテレクチュアル・ヒストリーの交錯、とりわけ著名なフランス人哲学者アレクサンドル・コジェーヴの興味深い(しかし知られざる)役割について扱います。是非ご参加をご検討くだされば幸いです。

詳細はこちら


【日時・場所】

201973日(水)、18時~20時、東京大学駒場キャンパス18号館4F、コラボレーションルーム3

【使用言語】

英語

【スピーカー】

Dr Danilo SchoolEuropean University Institute

【ディスカッサント】

川嶋周一(明治大学教授)

【アブストラクト】

The paper examines an intersection between political and intellectual history and the European integration, with a special focus on the distinguished Hegelian French philosopher Alexandre Kojève. It sheds original light on how Kojève as a French official played a key role in creating the European Economic Community (EEC) and in politics among the EEC, the Commonwealth and the British, German and French governments.

【共催】

The Institute for Advanced Global Studies (グローバル地域研究機構) (東京大学大学院総合文化研究科)

Political Economy Tokyo Seminar (東京大学大学院経済学研究科)

【連絡先】

馬路智仁(東京大学):tbaji@waka.c.u-tokyo.ac.jp

国際会議への若手助成

日本EU学会 会員の皆様、若手会員の皆様

国際交流委員会から、国際会議への若手助成に関するお知らせです。

今年2019年7月に上海、復旦大学で開かれるEUSA APに関し、決定と連絡が遅れ、ご参加の皆様にはご心配を おかけしました。

若手研究者への国際交流助成に関しましては、今年より3月末と9月末の2度 の締め切りとなっておりましたが、年に限り、第1回目の受付締め切りを、6月10日(月曜 日)(夜 12時、日付が変わる前まで)とさせていただきたく存じます。

EU学会のホームページの必要条件を熟読のうえ、必要資料をPDF添付の上、奮って申請いただきたいと存じます。

会員の先生方は、院生及び若手研究者(PDなど)に、積極的に国際会議での報告 にお声をかけていただけたく存じます。

EUSA APに限らず、国際会議にお けるEUに関する報告であれば、応募の対象にな ります。若手院生、若手研究者の皆様は、どうぞ積極的に国際会議にアプライされ、応募 してください。

申請資料の送付先は、

羽場久美子(kumihaba*sipeb.aoyama.ac.jp )(* を@に変えてください)

までお願い致します。

以上、どうぞよろしくお願いいたします。

 

国際交流委員会:羽場久美子

井上 典之

久保 広正

第2回関西部会開催のお知らせ

日時:2019年6月8日(土) 13時~17時30分(予定)

場所:同志社大学今出川キャンパス徳照館1回会議室(予定)

キャンパスマップ地図の18の建物です

(ご不明の場合は、西門横に門衛所がございますので、そこでお訊ねください)


会場の都合上、ご参加される方は、下記の部会幹事の鷲江までメールでご連絡ください。

また、部会終了後、懇親会を予定しておりますので、時間の都合がよろしい方は、ぜひご参加ください。


第1部 13時―15時

1人報告40分・質疑応答20分目安


冨田 健司(九州大学地球社会統合科学府 博士後期課程)

「欧州議会における『ナショナル・ボルシェヴィキ同盟』に関する一考察 – 2016年11月23日欧州議会決議に着目して」


佐竹 壮一郎(同志社大学法学研究科博士後期課程)

「欧州(逆)統合の理論に関する一考察:ポスト機能主義の特質と課題」


休憩 20分


第2部 15時20分ー17時20分

1人報告40分・質疑応答20分目安


中川洋一(立命館大学非常勤講師)

「21世紀ドイツの安保政策とCSDPへの貢献」


和田聡子(大阪学院大学)

「フランス産業政策の特徴と課題 ~日産ルノー統合問題をふまえて~」


日本EU学会理事・関西部会幹事

同志社大学法学部

鷲江義勝

ywashie*mail.doshisha.ac.jp

(送信される時には上記アドレスの*を@に変更ください)

Brexitにかかわる法的問題

一橋EU法研究会では下記の通りシンポジウムを開催いたします。ふるってご参加ください。

ミニ・シンポジウム「Brexitにかかわる法的問題」

  • 日時:2019年7月20日(土)9時~19時
  • 場所:一橋大学(国立)東キャンパス第3研究館3階共用会議室

9時 主旨説明

9時10分~9時50分 中西優美子(一橋大学大学院法学研究科教授)

「Brexitのための離脱協定とイギリスにおける離脱後のEU法の適用について」(仮)


9月50分~10時30分 木村ひとみ(大妻女子大学社会情報学部准教授)

「イギリスのEU離脱(Brexit)とEU・イギリス環境法への影響」


10時40分~11時20分 佐藤智恵(明治大学法学部准教授)

「BrexitがEU締結の国際条約に与える効果―漁業・海洋環境保護法を例として」(仮)


11時20分~12時 上田廣美(亜細亜大学教授)

「EU法上の開業の自由の原則とBrexit」


13時10分~13時50分 小畑徳彦(流通科学大学教授)

「Brexit後のEUと英国の企業結合規制」


13時50分~14時30分 伊永大輔(広島修道大学法学部教授)

「競争法分野におけるBrexitの影響―英国におけるカルテル規制・市場的地位の濫用規制を中心に」(仮)


14時40分~15時20分 丸山真弘(電力中央研究所スタッフ副研究参事)

「電気事業に対するBrexitの影響―アイルランドとの関係、電力取引、原子力の位置付けー」(仮)


15時20分~16時 加納昌彦(一橋大学大学院国際企業戦略研究科)

「英国の離脱とEUの著作権法制」(仮)


16時10分~16時50分 パネル・ディスカッション

17時~19時 特別セミナー 講演(英語)

Edoard Stoppini (マックス・プランク研究所ルクセンブルク研究員)

司会 カール・レンツ(Karl F. Lenz) 青山学院大学教授


事前登録は必要ありませんが、人数把握のために参加希望者はご連絡ください。

連絡先:中西優美子(一橋大学) yumiko.nakanishi*r.hit-u.ac.jp (*を@に変えてください)

 

 

2020年度研究大会・共通論題アンケート

EU学会会員のみなさま

日頃学会活動に関してまして大変にお世話になっております。現在、1116日・17日の研究大会@神戸大学<変貌する時代のEU─統合の新たな探求>へ向け、準備を進めているところであります。みなさまのご協力にあらためまして感謝申し上げます。

さて、この4月より中村民雄新理事長のもと、新体制がはじまり、

<次期大会共通論題の早期設定サイクルの確立>

という方針が理事会にて承認されました。詳細は、中村新理事長のメッセージが8月発行予定のニューズレターと本学会Webに掲載されますので、そちらをご参照ください。

つきましては、とりいそぎ2020年度研究大会@亜細亜大学における共通論題および招聘者に関しまして、みなさまにご意見をお寄せいただきたく、ご案内申し上げたしだいでございます。

  1. 共通論題案及びその提案理由(簡潔に100字程度)を、企画委員会までメール(下記参照)にて連絡頂ければ幸いです。
  2. あわせて海外から招聘してみたい研究者がいらっしゃいましたらお知らせください。企画委員会で検討したいと存じます。

上記二点に関して、ぜひふるってご意見をお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。締切は準備の都合上例年より少々早く、<締切:630日> とさせていただきたく、ご理解賜れば幸いに存じます。

なお、過去の大会の共通論題はここでご確認いただけます。ご参考まで。

みなさまにお寄せいただいたご意見をもとに、企画委員会にて少々時間をかけて審議の上、本年11月の理事会にて最終的に決定いたしたいと存じます。

個別のご報告およびパネルプロポーザルの募集につきましては、例年通り、その11月の理事会による共通論題発表後となります。ご承知置きください。

以上、どうかよろしくお願い申し上げます。

現企画委員長  八谷 まち子

次期企画委員長 臼井 陽一郎

上記2点についてのご意見は、下記メールアドレスまでお願いいたします。繰り返しになり恐縮ですが、630日〆切となります。

usui@nuis.ac.jp  (臼井 陽一郎 宛)

第3回関東部会報告者募集

2019年度日本EU学会関東部会を開催いたします。報告者は若手会員を中心に公募いたします。ぜひ、研究発表の場としてご活用ください。

日時:2019年7月27日土曜日14時から(予定)

場所:早稲田大学3号館8階809号室(早稲田キャンパス)


応募資格

(1)日本EU学会会員(入会申請中でも可)

(2)大学院修士課程2年生(M2)に限っては学会会員1名の推薦があれば会員外でも報告可能


応募用紙に必要事項記載の上、土谷岳史(高崎経済大学)までメールにてご応募ください。メールアドレスはtsuchiya*tcue.ac.jpです。部会に関するお問い合わせもこちらまで。(*を@に変えて送信してください。)

募集期限は 5月末 です。

報告の可否は6月上旬にお知らせいたします。希望者多数の場合には幹事が調整させていただきます。
コメンテーターを付ける予定です。報告者には報告の2週間前までに報告原稿または報告資料を提出していただきます。

応募用紙はこちらよりダウンロードしてください。

ご応募よろしくお願いします。

関東部会幹事

  • 太田瑞希子(亜細亜大学)
  • 土谷岳史(高崎経済大学)
  • 中西優美子(一橋大学)

第2回関西部会報告者募集

2019年度日本EU学会関西部会を開催いたします。報告者は若手会員を中心に公募いたします。ぜひ、研究発表の場としてご活用ください。

日時:2019年6月8日(土)13:00~17:00(予定)

場所:同志社大学今出川キャンパス徳照館1階会議室(マップ18の建物)(予定)

時間:報告30~40分、質疑15分(予定)


応募資格

(1)日本EU学会会員(入会申請中でも可)

(2)大学院修士課程2年生(M2)に限っては、日本EU学会会員の1名の推薦があれば会員外でも報告可能


報告希望の会員は、5月6日(月)までに同志社大学・鷲江までメールでご応募ください。メールアドレスは ywashie*mail.doshisha.ac.jpです (*を@に修正してメールをお送り下さい)。ご応募いただきました報告者の調整につきましては、関西部会の幹事にご一任下されば幸いです。

応募用紙はこちらからダウンロードしてください。


日本EU学会関西部会幹事

  • 高屋定美 (関西大学)
  • 安江則子 (立命館大学)
  • 鷲江義勝 (同志社大学):当番校幹事

講演会のお知らせ

日仏政治学会主催・後援

ジャン=ジャック・ロッシュ教授講演会(419日、20日)


【ジャン=ジャック・ロッシュ教授講演会@九州】

・日時: 20192019419日(金)1700分開始

・場所: アンスティチュ・フランセ九州5F 多目的ホール

・講演タイトル: 防衛体制の欧州化を優先すべきか、欧州の防衛を優先するのか?

・講演者: ジャン=ジャック・ロッシュ氏(パリ第2大学)

・通訳: 増島建氏(神戸大学・日仏政治学会理事長)

・主催: 九州大学EUセンター

・共催: Institut Français 九州

・後援: 日仏政治学会

入場無料(座席数に限りがございますので、事前予約をお勧めします。)

お問い合わせ先(ご予約):九州大学 EU センター euevent@jimu.kyushu-u.ac.jp

会場へのアクセスにつきましては、下記のサイトでご確認ください。

 https://www.institutfrancais.jp/kyushu/about/contact/


【ジャン=ジャック・ロッシュ教授記念講演会@東京】

・日時: 2019420日(土)1400分~1730

・場所: 日仏会館 501号室

・講演タイトル: フランス外交の底に流れるもの

・講演者: ジャン=ジャック・ロッシュ氏(パリ第2大学)

・討論者: 片岡貞治氏(早稲田大学)・川嶋周一氏(明治大学)

・司会・通訳:増島建氏(神戸大学・日仏政治学会理事長)

・主催: 日仏政治学会

・共催: 日仏会館

URLhttps://www.mfjtokyo.or.jp/events/lecture/20190420.html

事前予約不要/会費無料

会場へのアクセスにつきましては、上記のサイトでご確認ください。

懇親会は、当日、有志にて開催予定です。

講演会のお知らせ

日本大学経済学部中国アジア研究センター講演会

日時 2019年3月19日18時より

場所 日本大学経済学部7号館4階7044教室

講演者 Rafal Riedel  (Professor, Political Institute of Opole University, Poland)

演題  ”Populism in Poland and Central Europe” (tentative)

司会 池本修一(日本大学経済学部)

コメンテーター 松澤祐介(西武文理大学)

ご参加されたい場合は自由にお越しください。事前のご連絡は不要です。

池本修一
日本大学経済学部
ikemoto.shuichi@nihon-u.ac.jp

立教大学経済研究所公開講演会

第2回「欧州自動車産業の再編とEUのクリーンモビリティ」

「EVシフトと生産・インフラ・ネットワークの再構築」

  2019年3月2日(土)14:00~16:30

    池袋キャンパス 5号館3階 5321教室

    池袋キャンパスへのアクセス キャンパスマップ

  事前申し込み 不要参加費 無料

司会・コーディネーター

    立教大学経済学部教授 遠山 恭司

報告者

    弘前大学人文社会科学部教授 細矢 浩志 氏

      「欧州自動車メーカーの電動化戦略と生産ネットワークの再編」

    明治大学商学部教授 風間 信隆 氏

      「ドイツのEV革命と自動車産業─VWグループを中心としてー」

    立教大学経済学部教授 蓮見 雄 氏

      「EUの気候変動エネルギー政策とクリーンモビリティ」