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研究大会開催

  過去の大会記録

2024年度(第45回)研究大会開催について

(亜細亜大学)

※ 2023年12月11日更新:研究大会共通論題・公開シンポジウムのテーマを掲載
開催日
2024年11月予定 詳細は2024年4月上旬までには公開を予定
テーマ
1日目全体セッション

EU規制戦略の探求

英国のEU 脱退に続き、ロシアのウクライナ侵攻は、EU 構成国の経済ナショナリズムおよびEU 懐疑論を惹起し、EU の脆弱性を浮き彫りにした。一方で、EU は、規範形成を通じてグローバル市場へ影響力を及ぼし続けている。その影響力は、競争政策、環境保護、食品安全衛生、個人情報保護、ヘイト対策などの分野で顕著である。EU は域内規制を整備しさえすれば、当該規制がEU 域内で活動する第三国企業にも域外適用されることにより、あるいは、EU規制の定めにより、EU と同等規制を有する国の企業であることを域内市場への参入条件とすることにより、グローバル市場を規律することができる。これが「ブリュッセル効果」と呼ばれるグローバル・スタンダードにおける EUの規制支配力である。
2024 年度の研究大会の共通論題は、「EU 規制戦略の探求」と銘打ち、ブリュッセル効果が認められにくい分野も含め、EU のグローバル規範形成力に広角に切り込む。海外からの招聘研究者ならびに国内の経済分野、法律分野および政治社会分野を代表する報告者がそれぞれの立場で捉えるEU 規範形成力に関する現状認識、現状分析、可能性と限界、課題と展望などを披露し、会員相互の議論の縁としたい。

2日目公開セッション

EUと経済安全保障

米中の覇権争いを背景に各国が経済安全保障政策にしのぎを削る中、2023 年6 月20 日、欧州委員会は外務・安全保障政策上級代表と共同で、EU 初の経済安全保障戦略を発表した。「デカップリングではなく、多様化、パートナ
ーシップの深化およびデリスキング」によって経済安全保障の確保を図るという基本戦略や「強靭なサプライチェインの構築」、「経済的威圧への対処」、「重要・新興技術の流出防止」などに重点を置く取組の点において、G7 諸国と経済安全保障確保の戦略・取組を共有しつつ、一定の範囲でのEU 企業による域外投資の制限など「戦略的自律」の確保に向けた投資・輸出制限も盛り込まれている。EU 域内の経済安全保障戦略に係る議論の行方は、日本を含む第三国企業の事業活動にも少なからず影響を及ぼすものと想定される。
2024 年の公開シンポジウムでは、「EU と経済安全保障」をテーマに、政治社会分野を中心とする各研究者が、EUを巡る経済安全保障に関する様々な問題を取り上げ、追究する。

応募書類 2024年4月上旬までに公開予定
※ 研究大会情報は会員のみなさまに学会メーリングリストにてご連絡いたします。連絡のメールが確実に届くよう、会員各員におかれましては、会員ログインページにアクセスの上、お確かめください。
企画委員会
委員長:上田純子理事
委 員:(経済)伊藤さゆり理事・星野郁理事
    (法律)上田純子理事(兼務)・中西優美子理事
 (政治・社会)小川有美理事・細谷雄一理事
   (執行部)高屋定美理事長・小島健編集委員長
                              本田雅子事務局長
開催校
亜細亜大学 担当:上田廣美理事
プログラム

日本語プログラム 2024年7月以降掲載予定

Programme

非会員聴講
非学会員の方は、一般が3000円、院生は1000円の研究大会聴講料をお支払いいただければ、聴講が認められます。
・ 聴講料入金先口座:
  三井住友銀行 麹町支店(218)
普通口座5162421  ニホンEUガッカイ
・ 聴講希望者登録フォーム
※ 2024年7月以降にご案内します。
公開シンポ
二日目公開シンポは非会員の方にも公開します。聴講料は必要ございません。
聴講希望の方は、下記のフォームに必要事項を記載してください。
・ 公開シンポ聴講希望者申込フォーム
※ 2024年7月以降にご案内します
報告原稿
ここからダウンロード可能です。 2024年10月下旬公開予定
パスワードは会員宛に郵送する大会案内に記載されております。