日本EU学会会員の皆様
本年度の日本EU学会研究大会(神戸大学:11月16・17日)に関するプログラム等の発送が委託先変更等の事情から遅れております。会員の皆様にはご心配をおかけして恐縮ですが、10月第3週までにはお手元に届くものと思われます。
なお、大会プログラムをはじめとして神戸大会に関する情報は本ウェブサイトおよび開催校神戸大学のサイトに掲載されておりますので、ご参照下さい。
よろしくお願い申し上げます。
日本EU学会事務局長 森井裕一
日本EU学会会員の皆様
本年度の日本EU学会研究大会(神戸大学:11月16・17日)に関するプログラム等の発送が委託先変更等の事情から遅れております。会員の皆様にはご心配をおかけして恐縮ですが、10月第3週までにはお手元に届くものと思われます。
なお、大会プログラムをはじめとして神戸大会に関する情報は本ウェブサイトおよび開催校神戸大学のサイトに掲載されておりますので、ご参照下さい。
よろしくお願い申し上げます。
日本EU学会事務局長 森井裕一
下記の通り2019年度第2回関東部会(通算第4回)の報告者を募集いたします。
日 時:2020年2月8日(土曜日)午後
場 所:日本大学経済学部(所在 東京都千代田区神田三崎町)
応募先:土谷岳史(高崎経済大学)
tsuchiya*tcue.ac.jp *を@に変えて送信してください。
募集期限は12月20日です。
報告の可否は12月中にお知らせいたします。
コメンテーターを付ける予定です。
報告者には報告2週間前までに報告原稿または報告資料を提出していただきます。
外務省在外公館専門調査員とは、労働者派遣法の下で、わが国の在外公館(大使館、総領事館、政府代表部、領事事務所)に原則 2 年の任期をもって派遣され、在外公館の一員としてわが 国の外交活動に資するため、語学力及び専門性を生かしつつ、在外公館長の指揮監督の下に、 派遣国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究及び館務補助の業務を行なうものです。
☆試験説明会
予約不要です。お気軽にご参加ください。
【東京会場】
【大阪会場】
☆第一次試験
☆第二次試験
<応募締切>
2019 年 10 月 3 日(木) 18 時必着
専用の応募サイトにアクセスし、エントリー情報を入力してください。
書類送付やメールでの受付は行いません。
今年から、若手国際交流助成が、
若手研究者の方々(原則として40歳までの、
必要資料は以下の通りです。
その際、日本EU学会の応募要項をよく読み、必要資料を、
メールアドレス:kumihaba*sipeb.aoyama.ac.jp (*を@に変えてください)
若手研究者の国際会議報告と、
国際交流委員会委員長:羽場久美子
国際交流委員:井上典之・久保広正
日本EU学会2019年度研究大会@神戸大学のプログラムが確定いたしましたのでご案内いたします(2019年11月29日更新)。
2019 年 11 月 16 日(土)~17 日(日)
会 場: 神戸大学 六甲台キャンパス
ペーパーのダウンロードはこちらから(11月24日をもって閉鎖しました)
第1日目
全体セッション第 I 部 13:00~15:40
司会:井上 典之 (神戸大学)
中村 民雄 (早稲田大学)
変貌する時代の EU-統合の新たな探求
網谷 龍介 (津田塾大学)
統合の「社会的次元」再考
高屋 定美 (関西大学)
EU 経済ガバナンスの課題と、挑戦
由布 節子 (渥美・坂井法律 事務所)
デジタル時代のEU競争法政策と日本
第二日目
1. 分科会 10:00~12:00
A 政治分科会
司会:鷲江義勝 (同志社大学)
井上淳 (大妻女子大学)
EU と加盟国の間:漸進する経済通貨同盟
中村登志哉 (名古屋大学)
ドイツにおける多国間主義と欧州懐疑主義の相克
ヌルガリエヴァ・リャイリャ(長崎大学)
The EU and China’s Strategies in Central Asia: Focus on Energy and Transport
B 経済分科会
司会:小島 健 (東京経済大学)
小西 杏奈 (帝京大学)
欧州共通付加価値税創設過程の歴史分析(1958-1959 年)―加盟国間の財政・租税政策の協調は可能か?
松浦 光吉 (神戸大学)
ポーランド経済の現状と課題
田中 晋 (日本貿易振興機 構)
EU の新しい FTA 戦略と効果監視メカニズムの導入
C 自由論題 シンポ形式:EU と 中東欧
司会:小山 洋司 (新潟大学)
小山 洋司 (新潟大学)
EU 周縁国からの人口流出と過疎化
松澤 祐介 (西武文理大学)
ユーロ圏の「非拡大」―中欧諸国のユーロ導入をめぐって
田中 宏 (立命館大学)
欧州ポピュリズムとハンガリーポピュリズムは何を語っているのか:地域的信任と社会関係資本
ポスターセッション 12:00~13:30
佐竹壮一郎 (同志社大学・院)
EU における「政治化」の分析―「欧州化」との関係に着目して
鈴木弘隆
欧州経済の動的安定性解析:シンクロナイゼーションの重要性に関して
千葉千尋
グローバル変容期における EU の新たな存在意義
大場佐和子 (同志社大学・PD)
ボスニア・ヘルツェゴヴィナの憲法改革と EU コンディショナリティ
全体セッション第Ⅲ部 13:45~15:45
「リスボン条約 10 年と今後の展望」
司会:中村 民雄 (早稲田大学)
Stephen Day (大分大学)
2019 年欧州議会選挙 ― 国家をまたぐ志と国家の現実
西連寺隆行 (大阪大学)
リスボン条約 10 年 ― EU 法の展開と展望
太田瑞希子 (日本大学)
ユーロ危機後のユーロ圏経済
若松 邦弘 (東京外国語大学)
イギリス政治のなかの反 EU 世論
討論者:網谷龍介(津田塾大学)・高屋定美(関西大学)・由布節子(渥美・坂井法律 事務所)
専修大学・法学研究所のご協力のもと、
山口大学・井川志郎
国際ワークショップ「EU における労働者のフェア・モビリティ~新たな平等原理の模索~」
Fair Mobility of Workers as a Principle of Equality in EU
日時: 2019 年 8 月 29 日(木) 13 時 00 分~17 時 30 分 (12 時 30 分開場)
場所: 専修大学 神田校舎 7 号館 8 階 784 教室
司会: 井川志郎(山口大学)
報告①: ラインガルト・ツィマー教授(ベルリン経済・法科大学)
Prof. Dr. Reingard Zimmer (Berlin School of Economics and Law)
越境的配置労働者指令 96/71/EC の改正とその国内法への影響
„Die Revision der Arbeitnehmerentsenderichtlinie und ihre Auswirkungen auf das nationale Recht“
報告②: ナディーン・アプゼンガー氏(ドイツ労働総同盟連邦本部、法務部長)
Dr. Nadine Absenger (DGB-Bundesvorstand, Leiterin der Abteilung Recht)
欧州労働局の計画:フェア・モビリティのための国際ルールの履行確保に 向けて(仮)
„Die geplante Europäische Arbeitsbehörde“
7月3日(水)に東大駒場キャンパスにおいて、下記の要領にてDr Danilo Scholz(European University Institute)と川嶋周一先生(明治大学)をお迎えして、国際セミナーを開催いたします。事前登録無しで、どなたでも参加自由なイベントです。
内容としては、初期のヨーロッパ統合をめぐる政治史・国際関係史とインテレクチュアル・ヒストリーの交錯、とりわけ著名なフランス人哲学者アレクサンドル・コジェーヴの興味深い(しかし知られざる)役割について扱います。是非ご参加をご検討くだされば幸いです。
【日時・場所】
2019年7月3日(水)、18時~20時、東京大学駒場キャンパス18号館4F、コラボレーションルーム3
【使用言語】
英語
【スピーカー】
Dr Danilo School(European University Institute)
【ディスカッサント】
川嶋周一(明治大学教授)
【アブストラクト】
The paper examines an intersection between political and intellectual history and the European integration, with a special focus on the distinguished Hegelian French philosopher Alexandre Kojève. It sheds original light on how Kojève as a French official played a key role in creating the European Economic Community (EEC) and in politics among the EEC, the Commonwealth and the British, German and French governments.
【共催】
The Institute for Advanced Global Studies (グローバル地域研究機構) (東京大学大学院総合文化研究科)
Political Economy Tokyo Seminar (東京大学大学院経済学研究科)
【連絡先】
馬路智仁(東京大学):tbaji@waka.c.u-tokyo.ac.jp
一橋EU法研究会では下記の通りシンポジウムを開催いたします。ふるってご参加ください。
9時 主旨説明
9時10分~9時50分 中西優美子(一橋大学大学院法学研究科教授)
「Brexitのための離脱協定とイギリスにおける離脱後のEU法の適用について」(仮)
9月50分~10時30分 木村ひとみ(大妻女子大学社会情報学部准教授)
「イギリスのEU離脱(Brexit)とEU・イギリス環境法への影響」
10時40分~11時20分 佐藤智恵(明治大学法学部准教授)
「BrexitがEU締結の国際条約に与える効果―漁業・海洋環境保護法を例として」(仮)
11時20分~12時 上田廣美(亜細亜大学教授)
「EU法上の開業の自由の原則とBrexit」
13時10分~13時50分 小畑徳彦(流通科学大学教授)
「Brexit後のEUと英国の企業結合規制」
13時50分~14時30分 伊永大輔(広島修道大学法学部教授)
「競争法分野におけるBrexitの影響―英国におけるカルテル規制・市場的地位の濫用規制を中心に」(仮)
14時40分~15時20分 丸山真弘(電力中央研究所スタッフ副研究参事)
「電気事業に対するBrexitの影響―アイルランドとの関係、電力取引、原子力の位置付けー」(仮)
15時20分~16時 加納昌彦(一橋大学大学院国際企業戦略研究科)
「英国の離脱とEUの著作権法制」(仮)
16時10分~16時50分 パネル・ディスカッション
17時~19時 特別セミナー 講演(英語)
Edoard Stoppini (マックス・プランク研究所ルクセンブルク研究員)
司会 カール・レンツ(Karl F. Lenz) 青山学院大学教授
事前登録は必要ありませんが、人数把握のために参加希望者はご連絡ください。
連絡先:中西優美子(一橋大学) yumiko.nakanishi*r.hit-u.ac.jp (*を@に変えてください)
EU学会会員のみなさま
日頃学会活動に関してまして大変にお世話になっております。現在、11月16日・17日の研究大会@神戸大学<変貌する時代のEU─統合の新たな探求>へ向け、準備を進めているところであります。みなさまのご協力にあらためまして感謝申し上げます。
さて、この4月より中村民雄新理事長のもと、新体制がはじまり、
という方針が理事会にて承認されました。詳細は、中村新理事長のメッセージが8月発行予定のニューズレターと本学会Webに掲載されますので、そちらをご参照ください。
つきましては、とりいそぎ2020年度研究大会@亜細亜大学における共通論題および招聘者に関しまして、みなさまにご意見をお寄せいただきたく、ご案内申し上げたしだいでございます。
上記二点に関して、ぜひふるってご意見をお寄せくださいますよう、お願い申し上げます。締切は準備の都合上例年より少々早く、<締切:6月30日> とさせていただきたく、ご理解賜れば幸いに存じます。
なお、過去の大会の共通論題はここでご確認いただけます。ご参考まで。
みなさまにお寄せいただいたご意見をもとに、企画委員会にて少々時間をかけて審議の上、本年11月の理事会にて最終的に決定いたしたいと存じます。
個別のご報告およびパネルプロポーザルの募集につきましては、例年通り、その11月の理事会による共通論題発表後となります。ご承知置きください。
以上、どうかよろしくお願い申し上げます。
現企画委員長 八谷 まち子
次期企画委員長 臼井 陽一郎
上記2点についてのご意見は、下記メールアドレスまでお願いいたします。繰り返しになり恐縮ですが、6月30日〆切となります。
usui@nuis.ac.jp (臼井 陽一郎 宛)