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ヨーロッパのレジリエンス:歴史・現在

公開シンポジウムのお知らせ (チラシ)


主催:東洋大学21世紀ヒューマン・インタラクション・リサーチ・センター(HIRC21)

共催:日仏学会共催

日時:2016年2月16日(火)16時~18時

場所:東洋大学白山キャンパス6102教室(6号館1階)


講演者:Sylvain Schirmann (ストラスブール大学政治学院)

Jay Rowell (ストラスブール大学・フランス国立科学研究センター)

討論者:川嶋周一(明治大学政治経済学部)

司 会:鈴木 規子(東洋大学社会学部)

言 語:日本語・フランス語 (逐次通訳付)


趣旨:

現在のヨーロッパは、ギリシャ危機や難民流入など難問が山積しており、最近はフランスではイスラム過激派によるテロ事件、ドイツでは難民による暴力事件が発生するなど、仏独両国もそれぞれに危機に直面している。欧州統合の流れの中で、仏独両国、およびEUの各国が今回の逆境をどう乗り越えていくのかについて、政治史と社会学の立場から論じていただき、レジリエンスの視点から議論を行う。