Skip to content

2020年度研究大会オンライン開催

昨日(7月19日)、日本EU学会臨時理事会が開催され、2020年度研究大会はオンラインで開催することが決定されました。当初は亜細亜大学にて予定されておりましたが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点より、通常開催を断念したしだいでございます。会員のみなさまにお知らせ申し上げます。

オンライン開催にあたっては、学術研究大会のオンライン運営に実績ある業者に委託すること、zoomを利用した同時配信で実施することが、あわせて決定されております。接続トラブルなどには可能なかぎり対応していきたいと存じます。なお、会員ご自身の機材関係トラブル(PCやWi-Fiなど)には対応しかねますので、ご了承ください。

開催日時は変わらず、11月7日·8日の土日でございます。初日は午後から開始、総会と共通論題です。二日目は午前に3つの分科会、午後に公開シンポが予定されております。


初日共通論題:「多極時代のEUと日本─世界における日欧EPA/SPAの意義」
二日目分科会:(1)日本とEU (2)政策統合 (3)EUの現況
二日目シンポ:「多極時代におけるユーロ─20年目の挑戦」


プログラムや大会ポスター、タイムスケジュールやzoomへのアクセス方法などの詳細につきましては、あらためまして皆様に郵送やメールにてお知らせいたします。しばらくお待ちくださいませ。

パスワード保護された特設のWebページを本学会Webサイト内に作成し、そこからすべてのセッションおよび総会に参加できるようにいたします。

ご報告·討論·司会を予定されている登壇者の先生方には、追って詳細をお知らせいたします。zoom(webinarもしくはmeeting)を利用予定でありますので、スライドの画面共有による報告、チャットやQ&Aを利用した質疑の受付、という方法になるかと存じます。ご報告の際にはサポートがつくようにいたします。

以上、あらかじめご承知おきくださいませ。

コロナ渦まだまだ収束の気配を見せませんが、日本EU学会理事会ではみなさまとともに、今年度の研究大会を成功させていきたいと考えております。

どうか、よろしくお願い申し上げます。

企画委員長・臼井陽一郎(日本EU学会事務局長)